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GDBのサスペンション エンドレスのファンクションXプラスのハードかたすぎる!!!!

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今乗っているインプレッサのサスペンションがとても困りものだ。


とにかく、とにかく乗り心地悪い

突き上げ酷い。
どれくらい酷いかというと、コンビニのホットコーヒーが飲めない。
ドリンクホルダーに置いてても口があいていればバシャバシャ溢れる。

高速道路で、ちょっとでも路面がうねってると車が暴れて踏めない。
自分の腹回りにできた贅肉がぶるんぶるんと共振する。
最悪である。

たぶんダンパーが固いんだと思う。
だってバネはフロントが10キロでリアが8キロ。
1390kgの車重を考えればストラットということを加味しても物凄い固いというわけではない。
なのになんでこのダンパーはこんなに固いのか。


じゃあ減衰を柔くすれば?

って思いますよね。


その減衰ダイヤルは錆て固着して回りません。

ってか固着したのをプライヤーで思いっきり回したら中でダイヤルの芯が折れました。

左側は折れたので減衰調整できません...
20段階中の17くらいで固着しています。
倒立式のダンパーなので真下に減衰ダイヤルがついてるんですよね。

私は真冬の融雪剤マシマシの路面もこの車高調でガンガン走ってました。
いくら高圧洗浄機ですぐに洗い流していたとしても、限界があったわけです。

そもそも減衰最弱でも乗り心地は良くなかったですけど。。。

友達のGDBのTEINのモノスポーツのほうが同じバネレートなのにずっと乗り心地がいいです。

なんならエンドレスでも、かつて所有していたDC5のエンドレスの車高調はF14キロ、リア20キロ(DC5はフロントストラット、リアダブルウィッシュボーン)
でしたが、そっちのほうがギャップの吸収もよく全然まともでした。


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なのになぜ、新しい製品かつ新品で買った自分のエンドレス車高調はここまで乗り心地がよくないのか?


理由は想像ですが、

・そもそもファンクションXプラスのハードタイプは文字通り本当にハードでもっと高いバネレートにも対応できるよう伸びも縮みも減衰が強め
・バネが線形レートなので、最小ストロークから規定のバネレート出るから10kでも固く感じる



ちなみにもう3万キロ使ってますが全く抜けの気配はありません。頑丈で品質は良いですよね。
ちょっと抜けてもらったほうが自分的には具合が良いです...皮肉な話ですけど。



なので、減衰ダイヤルもぶっ壊れてることだし新しい車高調にしようかなって思ってます。
今の乗り心地じゃ絶対にボディとかにダメージがでかいし、デートにも使えません。


なんでエンドレスにしたの?って話なんですけど、これはDC5の足がとってもよくできてたからです。
SUGOで100秒切もできそうな足(自分は100秒フラットでした...)だったし、街乗りもそこそこいけました。

でも車高調って、つるしでオールマイティな足なんてないんですよね。
そういう足ってだいたい柔らかいです。
でもその柔らかいセットの足のほうが、SUGOとか鈴鹿みたいなでかいサーキット以外だと踏める場合が多いんですよね、公道とかギャップの多いところだと。


今の理想はターマックでのWRカーような動きのサスペンション。



こういうサスペンションを探しています。
30万以下で()


# by natsunoarashi | 2021-03-03 01:46 |

バカがスバルでやってくるその2

前回の更新が2年半前って、なかなか意味不明ですよね。

さて、前回の続きですが、もう5年も前のことですし前回からあまりにも期間が空きすぎているのでかんたんにまとめますと、



飲酒運転してるGRBインプレッサの横に同乗して事故った



運転していたのは、俺みたいなメガネかけたオタクっぽいやつで、同乗者は髪染めたチャラいやつでした。

で、そのチャラいやつが「こいつのインプめっちゃ速いっすよ!乗ってみてくださいよ!」と陽キャ特有のノリっで同乗を勧めてきた。
そのノリに乗る私。

実は、この会話の前に下りだけこのインプレッサの走りを見ている。
その走りは、特別速いわけでもなかったが、センターは無理に割っていないししっかりスピードを落として出口を向いてから加速、
という危なげない走りをしていた。

なので、これは大丈夫だろうと思ったわけです。


しかし運転していたのは同乗していたチャラいやつでオーナーはメガネ。

で、メガネがハンドルを握るGRBの助手席に私は座った。
後ろには陽キャ。


で、いきなり1コーナーからアグレッシブ


その先の緩い右カーブから直線もいきなり全開。
速い、ってかやべーなこいつ

確かにレガシィよりパワーあるけど、そういう問題じゃない。3人乗ってタイヤ冷えてる状況で正気かこいつ。

直線で150くらい出てた。そしてきつい右カーブである。
ここは2速で回るところ。ブレンボで凄い勢いで減速するが3人乗っててタイヤは冷たい。







そのままアンダーで蓋のない側溝に落ちた

左の助手席に乗ってた私は「これは無理やろ!」って言ったけど隣のメガネの陰キャオタクは無我夢中でハンドルをフルロック近くまで切ってた。
車は側溝の外側に落ちたと思ったら、更に飛び越えて、ワイヤーのガードにリアフェンダーをぶつけておつりをもらう形でカーブ出口でスピンして止まった。


まあはっきり言って死ぬかと思った。
道のど真ん中で止まったので取り敢えず動かそうとする。
足回りやドラシャがイカれたのか、ゴトンゴトンと言いながら端に寄せる。

「いやーやっちゃった・・・どうしよう・・・」
「とりあえず動くし下まで行こうぜ」

一気にボロボロになってしまったGRBインプレッサ。

ヘッドライト、バンパー、左側のドア、フェンダー、ホイール、足回り全部逝った。

メガネのオタクはうろたえていた。

「うわあ、どうしよう・・・やっちゃったよ・・・」

俺も過去に車を壊しているので焦る気持ちはわかる。
「結構ダメージいってますよねインプ、直せるかな」

と言うと後ろの陽キャが「大丈夫っすよw、こいつんち金持ちだから一瞬で直りますよww」

と、励ましてるのかどうかよくわからないフォローが飛んできた。

「あとは俺らで何とかしますんで!」
と別れを告げられ、俺はその場を後にした。


このGRBに乗った二人組とは2年後に同じ場所で再開を果たす。

GDBインプに乗り換えて間もない頃だった。


GRBインプは、2年後しにようやく修理が終わってきたらしい。
そのときに、メガネくんが飲酒運転していたのを知る。

俺は「アホかお前!」って凄い言いたかったけど、我慢した。
まあそれは本人が一番自覚していたと思う。
なぜなら再開したときは、当時のようなハイテンションではなかったからだ(酒も入っていなかったことだろうし)

俺はそのクラッシュ以来、山でよく知らないやつの隣に乗ることが怖くなった。
自分の運転も相当ビビりになった。

だがそういうのも時には必要だと思う。
俺は常々、車は使い方をミスるととても危険なものであると考えている。
自動車学校でも「自動車は1tを超す鉄の塊である、それが時速60kmでぶつかれば衝撃はとてつもないものになる」とビデオでも教習でも言われるが、
全くそのとおりだ。

堅苦しく聞こえるが、結局は物理の法則を理解して体感しないことには、車の運転は危険なものになる、ということだ。



あともう一つ重要なことだが、飲酒運転するな




# by natsunoarashi | 2021-03-03 00:49 |

バカがスバルでやってくる

私は サーキット1回行く間に山に555回行くようなガイジである。


山で一度暴走すれば、この世の何にも代えがたい多幸感と全能感を感じられ、ストレスは泡のように消えていき、肌はどの保湿クリームを使うよりツヤツヤになる。

そのような行為を行っている人間が、自分以外にも数多くいるということに近年気がついたわけだが、自分よりもとびきりのガイジもまた多く存在することも認知するようになった。

その中でも印象的だったのが、私がまだオートマのBHレガシイに乗っていたときのことである。

コート無しでは外出する気になれない初冬のある夜。

Fと呼ばれる地元では隠れた猿スポットに検付き15万円で買ったATのレガシィで向かっていた。

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オートマとはいえツインターボで軽快に走る。

タイヤはしばき倒したフェデラルSS595
グリップに不満は大いにあるが、それよりも当時はパワーのある車で走れることに悦びを感じていた。

到着しても誰もいない。

そもそもここはあまり有名ではない。
今でこそ、布教活動?もあってかそこそこ人工も増えた気がするが、サービス終了間近のボンバーマン並に過疎っていた。

とりあえず何本か走って、タバコを一本吸ったら帰る、といういつもどおりのルーティンになると思っていた。

自分以外でグリップで暴走するやつは当時はまだ見たことがなかったからだ。

一本走っていたら、対向車が来た。

「珍しい、どうせ水汲み乞食だろう」

折り返し地点には天然水の水汲み場がある。

夜でもたまに水をポリタンクでしこたま組んでいく人がいるのだ。

しかし、やけにすれ違うスピードが速い。

「これは・・・GRBか」

すぐに型式を認識するオタク特有のスキルで、車種はすぐにわかった。


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当然、これは水乞食ではないと即座に判断。
道路脇の切れ目でハザードを焚き停車。

しばらくすると、折り返してきたインプレッサのHIDヘッドライトがミラーを照り返した。

Dレンジに入れ、アクセルを床まで踏んだ。
ATなので出足こそ鈍いが、一旦過給がかかれば1.5tのボディを6秒以内で時速100キロまで加速させる。

インプレッサのドライバーは様子見をしているようなドライブであったが、完全に追いつけるほどではなかった。
GRBとレガシィの一番の違いは旋回速度だった。
とにかくレガシィはアンダーステアがキツい。対してインプレッサは2速で曲がるようなコーナーは路面に吸い付いているかのように曲がっていった。

こちらには余裕がなく、向こうはリズムよく峠道を疾駆していく。

離されもしないが、追いつきもしない。
微妙な感覚でゴールを迎えた。

私はハザードを炊いて止まると、GRBインプレッサも止まった。
男が二人降りてきた。

「どんなやつだ、こんなマイナーな山に来る奴なんて」


この続きは、また次回へ!

# by natsunoarashi | 2018-09-01 20:28 |

サーキットや山を走るための最初のチューニングとは

と言っても、山とサーキットじゃ車にかかる負担はだいぶ違いますね。
往々にしてサーキットのほうが全開にしている時間を長く取れるので、サーキットのほうが、エンジン、ブレーキ、駆動系に厳しいです。

で、初心者のうちは車の限界なんてわかりません。
なので、運転が上手くなりたければ色々パーツをつける前にやるべきことは、とにかくガンガン走り込むことです。

まず国産車の大体の車はドラポジがキチンと取れません。
大体ハンドルが遠いです。シートもホールド性が良いものは少ないです。
ベルトは3点式で体を固定できません。

あと、大体の車はサーキットを延々と走るように出来ていないので、サーキットを何周しても壊れないようにすることも大事です。

変えるべきパーツは車種によっても違いますので一概に言えませんが、

ブレーキパッド、ブレーキフルード
タイヤ

これらはスポーツ走行に適したものを選んでおくと全損になる確率はぐっと少なくなります。

タイヤは、まあ国産ハイグリップなら言うことなし。
アジアンでも全く大丈夫です。
アジアンでおススメはNS-2R、595RS-Rあたりですかね。

でもショボいタイヤでもショボいタイヤだという認識を持って走れば何も問題はないです。予算と好み次第で。

ブレーキフルードやパッドも好みがあります
wedsのフルードとかプロミューのHC+とかのパッド辺りでいいんじゃないでしょうか。
車種によって相性もあるので、その辺りはGoogleで検索すればOK

もし変えれるならフルバケと4点式シートベルト、ハンドルも変えると丁度いいドラポジが見つかる。

インプもインテもステアリングにテレスコがついてないのでドラポジは社外ハンドルにしてスペーサを入れるしかない。
大体の人はハンドルが遠く、足が窮屈に感じるだろう。

ドラポジはマジでめちゃめちゃ重要です。
ドラポジが合ってないと適切な操作に支障が出ますし、腰痛になります。
私は座骨神経痛で窮屈なペダルポジションだと腰と右足が酷く疲れます。

最近の車はドラポジがしっかり取れる車が多いですね。
現行の日産ノートとかかなりしっくり来るポジションが得られます。足が伸ばせて楽です。
ホールド性はいまいちでしたけど。

あとメーター類。
最近の車だったら、OBD2に差し込むタイプで水温管理できる。
追加で油温と油圧も見れた方がいい。特にターボ車。
トラストのインフォメータータッチとかブリッツのタッチブレインとかそういうやつ。
丸いメーター一個一個つけてもいい。結局は温度とか値見られれば何でもいい。
極端に安いやつとかは信用に疑問がつくけど。

最近の会社だとオンボードで見れたりする。

で、油温が高い、具体的に言うとすぐ120℃以上になるとかだったらオイルクーラーはつけた方がいい。

それくらいです。

まとめると

・パッド
・タイヤ
・シート

まあそのほかの消耗品が交換されてるってこと前提で。

マフラーとかサスペンションとかそんなの後でいい。
お金があっても足はタイヤと車の動きの関係を理解して体感するまでは交換しないほうがいい。

ノーマルの足は乗っていくと結構奥が深いので。

ノーマル足が抜けてるとか車高下げてカッコよくしたい!っていうなら別に交換しちゃってもいい。

でもその際は、ショップオリジナルのアフターメーカー吊るしより固い足とか絶対買わないように。
初心者にはデメリットしかないですし速くなるには遠回りです。
サーキット専用車になら着けても良いと思います。

まあそんな感じで行けば、大金を使わずスポーツドライビングを楽しめるんじゃないですかね。

大金を車にかけても人間が成長するかどうかは別問題ですから。

金が無限なら自分の乗りたい車でサーキットでプロが講師を勤める走行会に何度も通うといいと思います。



# by natsunoarashi | 2018-07-19 17:59 |

サーキットやお山でクラッシュしないためには

僕自身、発達障害どうのこうのを抜きにしてもバカだと思える部分ですが、

今まで2台、山で車を廃車にしています。


普通の人はそうなる前に気づきますし、お金を貯めて買った車が一瞬で鉄クズになるのが辛いということは火を見るよりも明らかです。


事故ってからじゃ遅い、とよく言いますが、事故らないとわからないバカだったんです。

何か大きな失敗をしない限り私は物事を理解できない人間だったんですねえ。
人はそれを「馬鹿」と言います。

このブログを見ている人でmlサーキットを健全に走りたい人がいるでしょう。
または漫画とかゲームに感化されて山を暴走してみたいと思う人もいるでしょう。
実際、よく行く山には僕より若い子が暴走してますからね。


で、そんな人たちに、二つアドバイスがあります。


・怖いと思うスピードで走らない
・イキらない

これらを守っていれば刺さることはまずないと思います。


まず、怖いと感じるスピードで走るのは明らかに自分の限界を超えた走りをしています。

いくら集中したところで自分に経験のないことをしようとしても絶対に成功しません。
初心者は車のGを感じることが乏しいうえに操作が遅れがちで、コントロールを失いやすいです。

恐怖を感じる状況下では自分自身をコントロールできません。
自分をコントロールできないのに車をコントロールできるわけがありません。
車を操っているのは人間です。

中の人がしっかりしていないと事故ります。
これは別にスポーツ走行に限った話じゃありません。
普通の運転もそうです。


あと恐怖を感じている場合、学習する能力も落ちます。
つまり無理をすると余計にリスクを増やすだけで得るものはありません。

なので、例えば速い車が前にいたとしても無理してついていってもいいことはありません。

あと絶対にイキってはいけません。
まあ免許取って1〜2年くらいは大体みんなイキってますしイキるなっていうほうが無理があるんですけど。

自分自身を過大評価して事故ってる人を何人も見ていますし自分もその一人でした。
イキるのはアクシデントの元ですので、冷静に自分と周りを見て行動して走りましょう。


よくSNSで事故りました報告を見ますが、
事故った原因をタイヤとか路面のせいにしてる奴がいます。
ナンカンNS-2Rはクソタイヤだ、雨だとすぐハイドロ起きて事故った、アジアンは二度と履かないなどなど。

ぶっちゃけホイールとれたとか足回り壊れたとかの整備不良以外でこのような理由をつけて事故った原因を車や環境のせいにしてる人は、考えを改めない限りまた刺さります。

アジアンタイヤや摩耗したタイヤだったら、“そのタイヤなり”に走ればいいんです。

ワイヤー見えててバーストしたとかなら論外ですが、グリップが低下したタイヤを履いたら全員が事故るわけじゃないです。

それを見極められない自分自身の経験の未熟さと知識不足と考えの甘さでしょう。
車は1トンを超す鉄の塊です。
それを操っているという認識をよく頭に入れなければ、事故は防げません。

僕は日本の自動車教習所でも摩耗したタイヤと雨天走行の関係や、ハイドロがどういうものかという経験を実践したほうがいいと思っています。
まあ難しいでしょうけどね。

話をまとめると、事故らないためには

無理をしないこと

これにつきます。
いやそんなの当たり前でしょ、って

でも耳慣れした言葉だから誰もそんなの重要だと思わないんですよね。

バカは事故って初めてわかるんですよ、「無理はしない」っていう言葉の重要度を。

そういう意味では「バカな人間」は頭のいい人とは物事の重要度の評価関数に差があると思うんですよね。


ってなわけで、全く説得力がない運転アドバイスでした。


# by natsunoarashi | 2018-07-19 01:59 |

禁煙ブログとして始め、一時的に成功するも失敗し、自身がADHDであることを理解し向き合うためのブログになっていった


by RYU